JAPAN TEXTILE CONTEST 2024 受賞者発表!
- 2024年11月12日
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国内で唯一の大規模なテキスタイルコンテスト“JAPAN TEXTILE CONTEST”。このコンテストはJAPAN TEXTILE CONTEST 開催委員会により主催され古くは1991年よりスタートし、2002年に一度、リニューアルをした以降続く、とても権威のあるコンテストになる。母体は尾州産地であるが、テキスタイルのクリエーションの顕彰を通して「次代のテキスタイル産業を担う人材の発掘・育成」、「テキスタイル産業における技術力、デザイン力、マーケティング力の強化」を目指すコンテストということもあって、全国からの応募を募り、2024年8月1日~9月30日の応募期間に、総数203点(一般の部138点、学生の部65点)が集まった。この203点は、2024年10月24日・25日の審査会を経て、「グランプリ」、「準グランプリ」、「新人賞」、「エコロジー賞」、「イノベーション賞」、「エモーショナル賞」、「優秀賞(12点)」、「スプラウト賞」、「シーズ賞(15点)」が選出された。結果発表は2024年11月1日に行われ、実際の受賞作品及び応募作品が、東京国際フォーラムで開催されたJFW JAPAN CREATION2025内に出展した“Bishu Style 2025”の中で展示されたのだ。また、2025年3月5日に愛知県一宮市で開催される“22th JAPAN YARN FAIR & THE BISHU ~糸と尾州の総合展~”の冒頭を飾るオープニングセレモニーの次に“JTC2024セレモニー”として賞受賞者への表彰が予定されている。
長い歴史の中で、尾州産地のテキスタイルデザイナーが受賞してきた経緯は多くある。しかし、ここ数年は尾州産地以外の作品も多く受賞してきたが、今年は、「グランプリ」、「準グランプリ」、「エコロジー賞」を尾州産地に勤務するテキスタイルデザイナーが受賞したことは、産地を統括する連合会としても非常に嬉しいことである。また、先述の“22th JAPAN YARN FAIR & THE BISHU ~糸と尾州の総合展~”の会場内で受賞素材を使用したファッションデザイナーによるガーメントも展示されるとのことで今から、どのような製品になるのかが楽しみである。

左から「新人賞」、「グランプリ」、「準グランプリ」 Bishu Style 2025より
《主な受賞作品》<一般の部>
作品名 | 氏名 | 会社名 | |
グランプリ | 不織布風カラミ | 濱渡 勤 | 林実業(株) |
準グランプリ | ヤク 100% | 大井 理衣 | 葛利毛織工業(株) |
新人賞 | Kingfisher | 西 勇一 | (株)ビエント |
エコロジー賞 | 本気の生解 | 川村 直子 | 川村ニット(株) |
イノベーション賞 | コーデュロイ・テトリス | 星野 秀次郎 | ホシノ |
エモーショナル賞 | CHECK & BORDER | 双木 裕太 | (株)マルナカ |
<学生の部>
作品名 | 氏名 | 学校名 | |
スプラウト賞 | 密談がはじまる | 平山 慎也 | 東京造形大学 |





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